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理事からのご挨拶

七夕で、地方・日本・世界の創生を

七夕に掛ける想い

西郷南洲遺訓に「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」と言葉があり、そのくらい没頭できる仕事(天命)を探し続けてきましたが、やっと巡り会うことができました。それが七夕(TANABATA) です。七夕は、地方・日本・世界を変えられる力があります。自力・他力・釈迦力を重ね、七夕で全従業員の物心両面の夢・願い事・幸福を追求すると同時に、全世界・全生命の進歩・発展に貢献しませんか?

社会に関わる問題を、すべて政府に任せる時代は終わりを告げ、年々、それを補完しあるいは彩りを添えているのが、企業・個人なのではないでしょうか。年々、顧客のニーズは、多様化・細分化・複雑化していることから、政府は、個々の潜在・顕在ニーズを調査し、向き合い、解決を図ることは莫大な「時間・労力・資本」が必要となり、すでに限界であることを、わたしたちは知っています。

このまま他力本願では、問題が積み上がり、問題が悪化し、私たちのお家「地球」まで壊れてしまうことを、一人一人、一社一社、一国一国が、もっと自覚・理解・行動しなくてはいけない時代です。「地球」が破壊されるたびに、自国・他国・人間という偏った考え方も改めていたら、益々手遅れになります。近い未来、過去の人類の過ちを後悔し「全人類全生命皆兄弟」と1つになる時は、必ず訪れます。それを少しでも遅延させ阻止するための世界行事が「TANABATA」になると考えています。

なぜなら七夕は、義務なく、自然に、教育なく、人間を通して全生命の声を短冊に集めてくれます。その問題解決をするのが国家・国民の役割・義務・使命だからです。

七夕こそ、顧客の創造である

経営の神様と呼ばれている「P.Fドラッカー」は、企業の目的が顧客の創造であることから、企業には2つの基本的な機能が存在することになる。すなわち、マーケティングとイノベーションであるという。その他の機能はすべてコストに過ぎないと述べています。私たちが、七夕(TANABATA)ですることは、マーケティングとイノベーションにほかなりません。七夕の機運を授かり、短冊を通して、一人一人の顧客の欲求(潜在・顕在)を知り、価値を想像し、創造し、商品・サービスを提供するイベントにするわけです。

七夕には、みんなの「夢」が集まります。
それも人間を通して全生命の願いが。何万人の全世界・老若男女・十人十色の人間の願いを眺めていると人間だけの幸せ・喜び・悲しみ以外も浮き上がって来るのです。人は人間だけが幸せになっても、ほんとうの幸せは感じられないということです。

  • 地球の空気がもっと綺麗になりますように
  • 動物の殺処分がなくなりますように
  • 戦争がなくなりますように
  • 世界から飢餓がなくなりますように

何万枚の短冊を見て、それを知りました。この短冊すらもIoT/AIで分析できる時代となりました。

みなさまの従業員・お客様が幸福に導くために、七夕を通して、顧客の欲求・価値・創造の情報として活用しませんか?みなさまの会社・個人の進歩・発展を追求し続けながら、全世界・全生命が、喜ぶ、世界最大の七夕行事へ。世界のみんなと一緒に育てあげたいと希望を込めて考えています。

七夕の時期は(新暦:7月 〜 旧暦:8月)と長期間あり、全国各地で約1ヶ月に渡ってイベントをしているのはご存知ですか?
約1ヶ月もあるのは日本行事は「七夕」くらいでしょう。是非、みんなで、七夕で「個人・会社」の進歩・発展に繋げながら、全世界・全生命の進歩発展にも繋げませんか?われわれには、七夕で、個人の人生、会社の業績に貢献できる無数のアイディアがあります。そのアイディアを差し上げますので、是非、七夕を拡げるご協力をして頂けませんか?

短冊を無料で配布するだけ。願い事を叶えるイベントを開催するだけ。竹あかりを玄関に飾るだけ。できる範囲で結構です。是非、力を貸して下さい。みなさまからのご連絡を、心からお待ちをしております。

七夕協会 理事からの挨拶